【評価・レビュー】Shadowverse Worlds Beyond(シャドウバース ワールズビヨンド)

Shadowverse Worlds Beyondのタイトル画面

シャドウバース ワールズビヨンドは、Cygamesより配信されているスマートフォン向けのデジタルカードゲームです。前作「Shadowverse(シャドウバース)」の続編になります。

著者
著者

私はAndroid、Steam版を1週間程度プレイしました!

タイトルShadowverse Worlds Beyond(シャドウバース ワールズビヨンド)
発売日2025年6月17日
ジャンル対戦型オンラインデジタルカードゲーム
総合評価80点
プレイ時間
10時間以上
価格(定価)
基本プレイ無料
プレイの快適度
プラットフォームの種類
iOS、Android、Steam
ゲーム評価(当サイトの評価基準はこちら

ゲーム概要

シャドウバース ワールズビヨンドは、Cygamesより配信されているスマートフォン向けのデジタルカードゲームです。

Shadowverse Worlds Beyondのチュートリアル

本作のポイントは、オンラインで楽しめるカードバトルとオンラインコミュニティであるシャドバパークです。

それぞれのポイントについて、説明します。

カードバトル

基本システムは前作を踏襲していますが、新要素として「超進化」が登場しました。フォロワーを超進化させることで、自ターン中はダメージを受けず、能力による破壊効果も無効になります。

Shadowverse Worlds Beyondの超進化

オンラインコミュニティ(シャドバパーク)

「シャドバパーク」では、自分のアバターを作成し、他のプレイヤーと自由に交流可能です。ギルド機能もあり、メンバー同士のコミュニケーションや対戦が可能です。

シャドバパークのアバター作成

良かったポイント

対戦環境と新要素が良い

本作では対戦環境がリセットされており、リリース直後であるため、特定のデッキやカードが強すぎることがなく、対戦環境のバランスは整っています。今後の新パック追加などでバランスが大きく崩れないことを願うばかりです。

また、新要素のシャドバパークについて、今のところおまけ要素でしかありませんが、今後のイベント次第では面白くなると考えております。

Shadowverse Worlds Beyondのバトル

グラフィック、UIの向上

前作と比較して、ビジュアルや演出面が向上しています。また、UIも洗練されていて、操作しやすく好印象です。

Shadowverse Worlds Beyondのグラフィック

悪かったポイント

カード生成システムの仕様変更

本作では、同じカードを4枚以上持っていないと分解できなくなり、カード生成に必要なレッドエーテルを獲得するのが難しくなりました。これにより、デッキ構築の自由度が下がり、前作より課金圧を感じる仕様になっております。

ただし、1日1パック無料配布や、10パックごとのレジェンド確定ボーナスなど、無課金でも少しずつ揃えられる配慮もあります。この仕様は継続して遊ぶことで、ある程度は気にならなくなると思いました。

Shadowverse Worlds Beyondのカード分解

まとめ

こんな人にオススメ!
  • カードゲームが好きな人
  • オンラインでの対戦が好きな人
  • 前作「Shadowverse(シャドウバース)」をプレイしていた人

今後のアップデート次第で、さらに化けるポテンシャルを秘めた作品です。気になった方は、まず無料でプレイしてみてはどうでしょうか?