ゲームの評価基準について

2024年2月11日 発行

昨今様々なメディアでゲームレビューが行われており、スコア(点数)や星の数★など様々な評価基準が存在します。しかし、それを見た際に「この評価は正しいの?」や「自分の評価と全然違う」と思ったことはないでしょうか?

このような問題はゲームに限らず、映画、本、グルメなどあらゆるレビューで存在しております。

結論を言ってしまうと、人が評価している以上は偏りが存在し、全てのレビューは正しいとも間違っているとも言えてしまうわけです。

このように言ってしまい開き直ることもできますが、レビューとして皆様に開示する上ではできるだけ客観的な評価をするのが道理であると思います。

当サイトも例にもれず、先述のような問題を抱えております。しかしながら、できるだけ客観的な評価を皆様にお届けしたいと考えております。そのため、できるだけ具体的な指標をもとに、当サイトにおけるゲームの評価基準について定めました。

ご承知おきいただけますと幸いです。

総合評価

当サイトでの他の評価を元にして、著者個人の所感に基づき点数を出しております。

90~100点

著者が最高に面白いと思い、皆様にオススメできるゲーム。

80~89点

悪い点も見当たらず、著者がある程度面白いと思うゲーム。

70~79点

悪い点が少しあり、人によって好みが分かれそうなゲーム。あまりオススメはしない。

0~69点

明確に悪い点が存在し、皆様がプレイしない方が良いと思うゲーム

プレイ時間

ここでのプレイ時間は著者がゲームをプレイしてから、エンディングまでかかった時間ではありません。著者がゲームを楽しくプレイできた時間になります。ただ、ゲームによってはクリアまでの時間が短いものも存在するので、この評価が低いから面白くないとは一概には言えません。

プレイ時間50時間以上。ボリュームは大満足。

プレイ時間30時間以上。ボリュームは十分。

プレイ時間10時間以上。ボリュームは普通。

プレイ時間5時間以上。ボリュームは微妙。

プレイ時間5時間未満。ボリューム不足

価格(定価)

ゲームの定価の価格です。セールや中古価格による割引は考慮しません。

プレイできるプラットフォームが複数あり、価格がバラバラの場合は最も安いものを参照します。

1000円未満。激安。

1000円~5000円。やや安め。

5000円~7000円。普通。

7000円~9000円。やや高め。

9000円以上。高い。

価格(割引時)

ゲームがセールや中古価格などによって、安くなった場合の価格です。セールは実績を確認し、中古価格はフリマサイト参照します。

プレイできるプラットフォームが複数あり、価格が複数存在する場合は最も安いものを参照します。ただ、発売から3ヶ月以内のゲームは価格相場が安定していないため、「評価なし」とします。

1000円未満。激安。

1000円~3000円。やや安め。

3000円~5000円。普通。

5000円~7000円。やや高め。

7000円以上。高い。

評価なし

評価なし。発売から3ヶ月以内。

プレイの快適度

ゲームの面白さは関係なく、ゲームがプレイしやすいか。また、ゲームとして破綻していないか。

かなり快適にプレイできる。プレイしていて、自然とゲームに没頭できる。

やや快適にプレイできる。UIなどユーザに対して配慮が見られる。

普通にプレイできる。特に問題もないが、良くもない。

プレイ時に不愉快に感じる点がある。

プレイ時に明確な問題があり、ゲームとして破綻している。

プラットフォームの種類

プレイできるプラットフォームの種類です。以下のプラットフォームのみ計算に入れます。

種類名称
PCSteam
スマートフォンiOS、Android
据え置き型ゲーム機(任天堂)NintendoSwitch、WiiU、Wii、ゲームキューブ
据え置き型ゲーム機(Sony)PlayStation5、PlayStation4、PlayStation3、PlayStation2、初代PlayStation
据え置き型ゲーム機(その他)XboxSeries X/S、XboxOne、Xbox360
携帯型ゲーム機(任天堂)ニンテンドー3DS、ニンテンドーDS、ゲームボーイ
携帯型ゲーム機(Sony)PS Vita、PSP

プレイできるプラットフォームの種類が4つ以上。

プレイできるプラットフォームの種類が3つ。

プレイできるプラットフォームの種類が2つ

プレイできるプラットフォームの種類が1つ。

上記のプラットフォームではプレイできない。