
メトロイドドレッド(METROID DREAD)は、任天堂から発売されている「メトロイド」シリーズのゲームになります。
「メトロイド」シリーズには、2Dアクションの「メトロイド」シリーズと、3Dシューティングの「メトロイドプライム」シリーズの2つのシリーズがあり、本作は「メトロイド」シリーズの第5作目です。

「メトロイド」シリーズの本編はSwitchで全て遊べるようになっております。

タイトル | メトロイドドレッド(METROID DREAD) |
発売日 | 2021年10月8日 |
ジャンル | 2Dアクション |
総合評価 | 90点 |
プレイ時間 | 8時間以上 |
価格(定価) | 7,600円 |
価格(割引時) | 約3,000円 |
プレイの快適度 | |
プラットフォームの種類 | Switch |
ゲーム概要
メトロイドドレッド(METROID DREAD)は、任天堂から発売されている「メトロイド」シリーズのゲームになります。

本作のポイントは、「探索」と「アクション」になります。
それぞれのポイントについて、説明します。
本作は惑星「ZDR」の地下施設の探索を行います。マップは2Dマップであり、かなりの広大です。
探索範囲はアイテムを入手し、アクションを取得することで広げることができます。

サムスが装着しているアームキャノンや特殊なエネルギー(エイオン)を消費して発動するエイオンアビリティなど、様々なアクションがあります。
探索やバトルではこれらのアクションを使いこなす必要があります。

良かったポイント
アクションの種類はかなり多く、探索やバトルでもしっかり活躍させることができるゲームになっており、面白かったです。アクションは入手したタイミングで説明が入り、どのように使用すればよいのか理解できるようになっていました。

操作性や難易度など、全体的に遊びやすかったです。
ボス戦では全ての攻撃は回避またはカウンターできるようになっており、出来の悪い2Dアクションゲームでありがちな必ず被弾する状況にならないのはかなり良かったです。
難易度は4種類(ルーキー、ノーマル、ハード、ドレッド)に分かれており、ゲーム開始時に選択できます。それなりにアクションゲームをやっており、楽しみたい方はノーマルモードをオススメします。なお、ドレッドモードはハードモードのクリアすることで開放されます。
また、クリアまでのプレイ時間は約10~15時間程度であるため、短い時間で楽しめます。

悪かったポイント
探索は決められたルートを進み、状況に応じてルートの誘導があるものの、隠れたブロックを見つけないと先に進むことができないことが多々ありました。おそらく、探索の面白さのために隠しブロックがあると思うのですが、探索する面白さよりも進めることができないストレスを感じました。
ゲーム後半で隠れたブロックをスキャンするアクションが手に入った後はこの問題は解消されたので、このアクションを早めに入手できるようにしてほしかったです。

本作のストーリーを理解するためには、今までの「メトロイド」シリーズをプレイしておく必要があります。プレイ開始時に今までのストーリーのあらすじが紹介されますが、それだけで完全に理解するのは難しいと思います。
ただ、ゲーム自体が面白いので、ストーリーが分からなくても楽しむことができると思います。私も本作をプレイするまで「メトロイド」シリーズのゲームをやったことがなく、ストーリーを完全に理解できませんでしたが、十分楽しめました。

まとめ
- SFの世界観が好きな人
- 2Dアクションゲームが好きな人
- 短い時間で楽しみたい人